岩手県は10月22日、インフルエンザにより県内の小学校1校で休業措置が取られたと発表しました。

休業措置が取られたのは奥州市の前沢小学校です。

奥州市の前沢小学校では全校児童565人のうち55人がり患し、10月21日から10月24日に2年生が学年閉鎖となりました。

県内での今シーズン(2025年9月以降)のインフルエンザによる学校等の休業措置は、これで9件となりました。(昨シーズンの同時期は1件)

また、県は15日に「インフルエンザ流行シーズンに入った」と発表しています。2024年に比べ約1カ月早い流行入りです。

県や盛岡市ではインフルエンザの予防として、マスクの着用や外出後や食事前などこまめな手洗い、乾燥しやすい室内では加湿器を使用し、睡眠・バランスの良い食事を心がけるよう呼びかけています。

(岩手めんこいテレビ)

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