9月、子供3人に高温のライターの金属部分を押しつけ、やけどを負わせた疑いで31歳の父親の男が21日、逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは別府市に住む職業不詳の31歳の男です。
警察によりますと、男は、9月15日ごろ集合住宅にある自宅で8歳の小学生の長男と4歳の保育園児の次男、それに6歳の幼稚園児の長女の3人に対して高温状態のライターの金属部分を腕や足に押し付ける暴行を加え、9日間の治療が必要なやけどを負わせた疑いが持たれています。
9月16日、情報提供を受けた県中央児童相談所が翌日、こどもの元を訪れやけどを確認。保護をした上で、警察に「児童虐待を認知した」と連絡したということです。
警察の調べに対し男は「やっていない」と容疑を否認しています。
子供3人にほかに目立った外傷はなかったということですが、警察は日常的に虐待が行われていなかったかなどについて調べています。
