元横綱・武蔵丸が親方を務める武蔵川部屋の合宿が15日から大分県別府市で始まりました。

また、親方は佐藤知事を表敬訪問し、九州場所への意気込みを語りました。

武蔵川部屋は福岡県で行われる大相撲九州場所に向けて、毎年この時期に別府市で合宿を行っています。

2025年の合宿は15日から始まり、初日から早速、激しいぶつかり稽古も行われていました。

こうした中、15日午後、元横綱・武蔵丸の武蔵川親方や別府市出身の序二段・武旺丸などが佐藤知事を表敬訪問しました。

この中で親方は別府について、「成績が良くなる縁起のいい場所」だと評価し、11月の九州場所での活躍を誓っていました。


◆武蔵川親方
「力士は朝と夜(温泉に)入っている。筋肉がリラックスできている。九州場所に心配はない。うまくいく」

武蔵川部屋の合宿は10月21日までの1週間、別府市コミュニティーセンターで行われ、毎日午前中は一般公開されるということです。

テレビ大分
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