岩手県内のパチンコ店が加盟している県遊技業協同組合が10月14日、防犯や福祉のために活動している団体に寄付金を贈りました。
県遊技業協同組合では、社会貢献活動の一環として、毎年、各店舗が一斉に実施するファン感謝イベントの事業費の一部を県内の団体に寄付しています。
14日は贈呈式が開かれ、工藤嘉理事長が県社会福祉協議会や県暴力団追放推進センターなど4つの団体に対し、寄付金20万円ずつの目録を手渡しました。
寄付を受けた団体の代表者は「誰もが安心して暮らせるよう地域のために活用していく」と感謝の言葉を述べました。
県遊技業協同組合 渡辺浩事務局長
「県民の福祉、そして公益的な部分、安全安心、そういったものに役立てていただきたい」
寄付は今回が23回目で、県遊技業協同組合では、今後もこの取り組みを続けたいとしています。