岩手県八幡平市出身でスキージャンプ北京オリンピック金メダリストの小林陵侑選手が、10月13日に長野県で開かれたイベントに登場しました。
2026年のオリンピックで「金メダルを目指す」と抱負を語りました。
このイベントは地元の競技会に合わせて開かれ、小学生から社会人まで約170人が参加しました。
トークショーには八幡平市出身で北京オリンピック金メダリストの小林陵侑選手や小林選手の師匠、「レジェンド」葛西紀明選手などスキージャンプ選手4人が登壇しました。
世界のトップレベルで戦い注目を浴び続ける小林選手。
2024年4月、特設ジャンプ台で決めた前人未到291mのジャンプを振り返りました。
小林陵侑選手
「大体ジャンプ台って木がある、横に。ない、まっさら、山が下に見える。どんなとこで飛ぶんだろうみたいな。めっちゃ怖かった」
また、2026年2月にイタリアで開かれるミラノ・コルティナオリンピックに向け意気込みを語りました。
小林陵侑選手
「オリンピックという皆さんが見られる舞台で、ビッグジャンプしてパワーを届けたい。もちろん金メダル目指して頑張る」
オリンピックの各国の出場枠は2026年1月に発表されます。
(岩手めんこいテレビ)