1955年に現在の岩手県雫石町が誕生してから2025年で70周年を迎えたことを記念し、10月14日に町内すべての小中学校で地元の食材を使ったお祝い給食会が開かれました。
このうち雫石町立西山小学校では14日、猿子恵久町長や食材を提供した生産者が参加して、お祝いの給食会が開かれました。
雫石町は1955年に当時あった1つの町と3つの村が合併して誕生してから2025年で70周年を迎えていて、この給食会はそれを祝おうと町が企画しました。
14日は雫石牛のハンバーグにシイタケ、なめこを使ったキノコ汁など、調味料以外はすべて町内産の食材を使った給食が提供されました。
児童たちは生産者と交流しながら地元の食の魅力を感じ取っていました。
2年生の児童
「野菜がしゃりしゃりしていておいしかった」
「(地元の)田んぼでつくられたお米がおいしかった。生産者とみんなで給食を食べるとおいしい」
町では11月8日に70周年の記念式典を開くことにしています。
(岩手めんこいテレビ)