◆赤穂線で「Urara」運行開始
JR西日本は10月14日、岡山・福山地区で一部列車のダイヤ改正などを行いました。岡山駅発の赤穂線と伯備線、各1本の出発時刻が変更になるほか、新たに赤穂線でも新型車両「Urara」(227系)の運行が始まりました。
◆岡山発着32本の列車で1両減車
また、利用状況に応じて、岡山駅発着の計32本の列車で、編成両数を見直し、車両を1両減らすということです。車両が減るのは岡山駅より東の山陽本線で4往復、岡山駅より西の山陽本線で6往復、赤穂線の岡山駅発着列車の6往復です。
◆115系電車との入れ替えに合わせ 定員の多い「Urara」1両減車
編成両数が減るのはこれまで「115系」と呼ばれる車両から、「Urara」に変更される列車で、JR西日本によりますと、115系車両に比べて「Urara」は、1両あたりの定員が多くなっていることなどから、車両数を減らすことになったということです。
<運行時刻変更の列車>
▽赤穂線
播州赤穂行き岡山駅の出発時刻が1分遅くなり、14時57分発に
▽伯備線
新見行き岡山駅の出発時刻が5分遅くなり、21時9分発に