長野県の松代バイパスで目撃されたのは驚きの場面。

前の車が突然ブレーキを踏み、左へハンドルを切ると、現れたのは逆走車です。

目撃者は「運転していたのは30代から40代の男性で、『あちゃ~』みたいな感じで焦っていました」と話します。

間一髪、衝突は避けられましたが、目撃者によりますと、この道路で逆走車を見かけたのはこれが初めてではないといいます。

目撃者は「今までこの道路で3回逆走車を見ています。これだけ見かけるので、国や自治体になんとかしてほしいです」と話しています。

危険な場面は静岡・伊東市でも目撃されました。

前方の信号機に表示されているのは右折矢印。
ところが左の車線を走っていた軽自動車が左折していったのです。

目撃者は「左折して交差点のところになるコンビニに入っていったんですよ。本当何だろう、止まる気配もなく気がついてない感じなんですよね」と当時の様子を語ります。

信号無視を目の当たりにした目撃者は「黄色信号でも止まるように、基本的には止まるようにというのが当たり前だと思う」と話しました。

一方、首都高で目撃したのは恐怖の瞬間。

突然、目の前に現れたのは、猛スピードで割り込んできた青い車。
車間を詰めるようにブレーキをかけ、フラフラと蛇行。危険な運転です。

目撃したドライバーが運転していたのは、荷物を積んでいた大型トラック。
急ブレーキをかけて追突を回避しました。

目撃者によりますと、直前の車線変更のタイミングが重なったことがきっかけで、青い車の運転手が腹を立てたとみていて、その後、スピードを上げて走り去っていきました。