親子とみられるクマ2頭が目撃されたのは、札幌市の人気観光地・定山渓温泉街から約2キロ離れた国道230号線です。
10月13日午前8時ごろ、車を運転していた人が、道端にクマ2頭がいるのを目撃。運転手から見て右から左に道路を横断したクマは、何かを食べるしぐさをみせて、立ち去ったといいます。
目撃されたうちの1頭は、体長約1.5メートルでした。
現場付近では、作物などの被害やクマのフンなどの痕跡は見つかっていません。
現場から近くの住宅までは100メートルほど離れていて、警察が現場付近でパトロールを行っています。