長崎市の病院で子どもたちが本物の医療器具を使って、医師などの仕事を体験しました。
長崎みなとメディカルセンターで12日に開かれた「よらんね祭2025」です。
参加した4歳から高校生までが医療従事者の仕事を体験しました。
本物の「手術ガウン」を着て、現役の外科医から電気メスの仕組みや使い方を学ぶ場面もありました。
参加者
「自分には無理そうな気もしたけど、医者がすごいと思った」
参加者
「煙がぽわっと出てきた時はちょっと怖かった」
参加者
「赤ちゃんって3kgくらいだっけ?重たい・・・」
イベントは県内で医師の高齢化が進むなか、将来、医療従事者を志してほしいと長崎みなとメディカルセンターが毎年開き、今年で7回目です。
子どもたちは楽しみながら医療現場のリアルな仕事を学んでいました。