秋の高校野球東北大会は10月10日に2回戦4試合が行われました。
このうち岩手第1代表の花巻東は山形第3代表の鶴岡東と対戦しました。
2回戦からの登場となった岩手第1代表の花巻東、先発のマウンドには背番号「17」を背負う1年生の菅原が上がります。
立ち上がり2つの三振を奪うなど相手打線に得点を許さず上々の立ち上がりをみせます。
そのウラ花巻東は1アウト満塁のチャンスで5番・萬谷がセンターへ犠牲フライ、花巻東が1点を先制します。
その後、満塁のチャンスで7番・齋藤のレフト前へのタイムリーヒットで点差を3点に広げます。
さらに3回、夏の甲子園を経験した4番古城・5番萬谷の連打などで2点を追加します。
投げては先発の菅原が6回を1安打無失点の好投。
花巻東は7回に追加点をあげコールド勝ちでベスト8に駒を進めました。
花巻東(岩手) 7-0 鶴岡東(山形)
花巻東(1年) 菅原駿投手
「課題が多いピッチングだったが、その中でも6回投げ切れたのは、この先であったり自分の中では成長できたと思う」
<試合結果:きたぎんボールパーク>
仙台育英(宮城1) 14-0 秋田中央(秋田3) 6回コールド
花巻東(岩手1) 7-0 鶴岡東(山形3) 7回コールド
<試合結果:花巻球場>
聖光学院(福島1) 9-1 盛岡中央(岩手3) 7回コールド
八戸工大一(青森2)3-2 明桜(秋田1)
(岩手めんこいテレビ)