宮城県川崎町のみちのく杜の湖畔公園では、コキアの紅葉がまもなく見ごろを迎えます。猛暑だった今年はコキアにとっては生育に適した環境だったようです。
西ノ入菜月アナウンサー
「もこもことしたかわいらしい形のコキア、全体的に赤く色づいてきて来ています。こちらのだんだん畑では5700本のコキアを一度に楽しめます」
川崎町にあるみちのく杜の湖畔公園のコキアは、約6000平方メートルの畑に植えられていて、9月の終わり頃から紅葉が始まりました。
コキアは元々、砂漠の地方の植物で雨が少なく、気温が高く、日照時間が長い気候が生育に適しています。
このため、猛暑だった今年は、むしろ順調に生育しているということです。
訪れた人
「緑が混ざっているのも、また一興ですよね」
「こちらはわんちゃんも入れるので、秋を感じながら散歩したいと思ってきた」
10月半ば以降、さらに紅葉が進んだ姿を楽しめるということです。