ユニクロなどを運営するファーストリテイリングの売上高が3兆4000億円を超え、過去最高となりました。
ファーストリテイリングは2025年8月までの1年間の連結決算を発表し、売上高が3兆4005億円、最終利益が4330億円といずれも過去最高を更新しました。
国内外でのユニクロ事業が好調だったことに加え、新規店舗の成功が要因としています。
また、国内のユニクロ事業の売上高も1兆260億円(前年同期比プラス10.1%)と、初めて1兆円を突破しました。
柳井正会長兼社長は「ユニクロ事業での成功を生かし、世界中の人材と一緒に新たな需要を創造していきたい」と話しました。