先週の土曜、玉名市で開かれた花火大会の話題です。
戦前から開かれているという玉名市の花火大会。
4日は、高瀬大橋沿いの菊池川の河川敷に約6万人が訪れました。
ことしは8月の記録的な大雨からの復興を願い、最初の一発が打ち上げられました。
そして、8000発の花火が次々と上げられると観客から歓声が上がりました。
この花火大会はもともとは8月に開かれていましたが、〈コロナ禍〉を経て、2023年から秋開催に変更されました。
大会の実行委員会は今回、8月の大雨で被災した市民を観覧席に招待していて、「少しでも笑顔になってもらえたら」と話していました。