高市さんが女性初の総裁に選ばれた今回の総裁選。県関係の国会議員の反応です。
【衆議院・熊本2区 西野 太亮 議員】(5日 熊本空港)
「前回同様、小泉氏を一生懸命応援させてもらった」
「結果は結果として現実としてしっかりと受け止めていきたい」
「初めての女性総理総裁ということで、我々も今までと違う視点で様々な国政の課題の解決に向けて尽力していただけるのではないかということで期待していますし、私も当然ながら、自民党所属の国会議員の一人として、全力を尽くしていきたい」
【衆議院・熊本3区 坂本 哲志 議員】(4日夕方 電話インタビュー)
「党員票が圧倒的に多かったので、議員らも〈党員票が民意の一つである〉ということで高市さんの方に票が流れたのではないか」
「虚心坦懐に、謙虚に、もう一回、出直す。政治とカネの問題も含めて国民の意見を聞いて、一つ一つを懸命にやっていく。それに尽きると思う」
また、県関係で党の女性局長を務める参議院・比例代表の本田 顕子 さんは女性が活躍できる環境整備に期待を寄せます。
【参議院 比例代表 本田 顕子 議員】
「新しい初の女性総裁なので、自民党が変わった(という)一面も示せたのではないか。高市総裁も活動の中で『ガラスの天井』を感じることがあったかと思う。それを今回、打ち破って自民党総裁になられたので、名実ともに女性が活躍できる環境整備に取り組んでほしい」
衆議院・熊本4区の金子さんは、「実力と経験がともにあり、女性初の総裁として期待も大きい。自民党を一つにまとめ、他党との連携も築いてほしい」とコメント。
参議院・熊本選挙区の松村さんは、「初めての女性総裁。高市 さんらしい視点でやってほしい。国民目線の政策をワンチームで支えていきたい」としています。
また、参議院・熊本選挙区の馬場さんは、「厳しい国政運営を強いられると思うが、円滑に進められることを期待する」とコメントしています。