12日に行われる那覇大綱挽を前に6日、知念市長が綱づくりの現場を視察しました。
那覇軍港では先月1日から那覇大綱挽で使われる綱の製作が進められています。
手作業で撚り合わせている大綱は男綱と女綱を合わせると全長160メートル、重さは約35トンです。
制作現場を訪れた那覇市の知念覚市長は、実際に手綱を引っ張って綱の仕上がりを確かめました。
知念覚那覇市長：
職人の皆さまのひと巻きひと巻き、心を込めて繊細かつ大胆に、力強く安全な綱として作り上げられた。とても感激しております
今年で55回目を迎える那覇大綱挽は、12日に那覇市の久茂地交差点で開催される予定で、当日は旗頭行列なども行われます。
