陸上自衛隊秋田駐屯地に勤務する20代の陸士長が、同僚隊員の頬などに触れて不快な思いをさせたとして、減給15分の1、1カ月の処分を受けました。

減給15分の1、1カ月の処分を受けたのは、陸上自衛隊秋田駐屯地の第21普通科連隊に所属する21歳の陸士長です。

陸士長は2024年4月、青森県の八戸駐屯地で大型自動車免許の取得のため教育を受けている間に、一緒にいた同僚隊員の頬などに触れました。不快に思った隊員が、教官に報告したことで発覚しました。陸士長は「スキンシップのつもりだった」と話しているということです。

また別の21歳の陸士長は2024年5月、秋田駐屯地から外出するために必要な外出証を偽造して外出しようとしたとして、戒告の処分を受けました。駐屯地の正門を通ろうとした際に見張りの隊員が偽造を発見し、発覚しました。

秋田テレビ
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