長崎県の南部と北部では、4日夜のはじめ頃にかけて落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨に注意してください。
九州北部地方では、前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となっています。
長崎地方気象台によりますと、対馬市厳原では4日午前8時までの24時間に291ミリの雨が降り、10月の観測史上最大となりました。
県の南部と北部では、4日夜のはじめ頃にかけて局地的に積乱雲が発達し、落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨のおそれがあります。
引き続き、注意が必要です。