4日、自民党の新しい総裁に前の経済安全保障大臣高市早苗さんが選ばれました。
長崎県内では、経済や安全保障対策に期待する声が聞かれました。
5人が立候補した自民党総裁選は、4日午後、投開票が行われました。
1回目の投票では過半数を獲得した候補者はおらず、決選投票の末、高市前経済安全保障大臣が新しい総裁に選出されました。
新総裁に選出された 高市早苗氏
「自民党の新しい時代を刻みました」
4日朝、自民党長崎県連でも開票作業が行われました。
投票権のある県内の党員や党友は約1万8000人で、このうち1万864人がハガキで1票を投じました。
30代女性
「高市さんは介護も実際にされていると伺ったので」
「子供にも、将来介護が必要な人にとってもいい政策をしてもらえたら」
70代男性
「物価(対策)と日本を取り巻く安全保障」
臨時国会は10月15日にも召集され、総理大臣を決める首班指名が行われる見通しです。