地元で獲れた米を知ってもらおうと、富士市では10月4日に新米を販売するイベントが道の駅で開かれました。
富士市とJAで作る協議会は、地元産の新米を知ってもらおうと毎年この時期にイベントを開いていて、4日は「縁結び」や「きぬむすめ」の試食が行われました。
また、会場では富士山にちなんで2.23kg分の新米が販売されたほか、米のつかみ取りなどもあり、多くの人でにぎわいました。
来場者:
ちょっと冷めてもおいしかった。おにぎりにして食べたい
来場者:
シンプルに白いご飯のままで、普通に炊いて味わってみたい
富士市では地元で米が生産されていることをあまり知られていないということで、担当者は「こうしたイベントを通して認知度を高めていきたい」と話しています。