名古屋市守山区で10月3日、無免許でトラックを運転し、荷台からはみ出した水道管を対向車線のトラックに当てて、運転していた女性にケガをさせたとして、68歳の男が逮捕されました。
逮捕されたのは守山区の自称・日雇い建設作業員の坂本彰彦容疑者(68)です。
警察によりますと、坂本容疑者は3日午前8時半すぎ、守山区中志段味の県道で無免許でトラックを運転し、荷台からはみ出した水道管を対向車線を走ってきた大型トラックに当てて運転手の女性にケガをさせた疑いが持たれています。
坂本容疑者の免許証は2019年に失効していて、調べに対して「免許を取るための金を稼ぐために無免許で運転した」と供述しているということで、警察は荷台の状況などを調べています。