滋賀国スポは6日目、少年男子ボクシング競技では日章学園高校の3人が頂点を目指しました。
(福盛和男キャスター)
「わたSHIGA輝く国スポ3階級で日本一を目指す少年男子ボクシング競技に注目します」
まずはライトフライ級の中野凛闘選手が登場。
第1ラウンド、中野は持ち味のスピードを生かしたボクシングを見せます。
第2第3ラウンドも積極的に攻めますが結果は3対2で僅差の判定負け惜しくも2位に終わりました。
(日章学園高3年・中野凛闘選手)
Q・試合を振り返って
「1位にならなきゃおかしいのに2位にしかなれなくて自分は弱いなと思います」
フライ級は瀬戸山稜人選手。
第1ラウンド相手との距離を保ちながら自分のリズムを作ります。
その後も得意のアウトボクシングを貫き試合は判定へ。
結果は4対1で敗れ2位でした。
(日章学園高3年・瀬戸山稜人選手)
Q・試合を振り返って
「中学1年生から高校3年生までやってきたボクシングを国スポで発揮できて良かったです」
ウェルター級は、1年の本庄国光選手が登場。
本庄は第1ラウンドから距離を取って相手にパンチを当てていきます。
落ち着いたボクシングで試合を優位に進め迎えた最終第3ラウンド。
本庄がギアをあげます。
本庄は相手を圧倒し1分44秒のレフェリーストップで優勝日本一に輝きました。
(日章学園高1年・本庄国光選手)
Q・試合を振り返って
「全体的にはRSCで勝ったので良かったんですがまだ課題点があるので次に向けて頑張ります」
Q・宮崎国スポでは
「2年後の国スポでもしっかり県に貢献できるように努力して頑張ります」
なお宮崎選抜チームは団体戦で男女総合で4位となりました。