JR九州バスの宮崎支店で国から義務付けられているアルコール検査が行われていなかったことがわかりました。

JR九州バスによりますと、先月27日、宮崎支店で記録簿にアルコール検査のチェックがないことが分かり、問題が発覚しました。
運転免許証や必需品の確認などを行う中で検査を失念したとしています。

JR九州バス宮崎支店では7月17日、先月4日、先月27日に運行したJR宮崎駅と新八代駅を結ぶB&Sみやざきの5便で乗車前のアルコール検査が行われていませんでした。
検査をせずにバスを運転したのは3人で乗務後の検査ではアルコールは検出されませんでした。

JR九州バスは再発防止のため、アルコール検査をしないと運転キーを取り出せないキーボックスを手配しているということです。

テレビ宮崎
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