放送電波の受信障害対策を呼びかける『受信環境クリーン月間』が１日から始まり、
ＰＲイベントが熊本市で開かれました。このイベントは九州総合通信局と県内の放送局などでつくる九州受信環境クリーン協議会が毎年開いているものです。
会場のサクラマチ クマモトには、テレビ・ラジオの受信障害に関するパネルや、原因の一つとなる不法無線機などが展示されました。また、受信相談コーナーも設けられ、買い物客がテレビの受信について協議会の会員に相談していました。九州総合通信局管内では、昨年度１９１９件の受信障害に関する相談が寄せられたということです。
