6歳未満の子どもに義務付けられているチャイルドシートの高知県内の使用率が過去最高となったことがわかりました。
調査はJAF日本自動車連盟と警察庁が全国で行い、県内では「わんぱーくこうち」など2カ所で実施されました。その結果、高知県の使用率は2024年を10ポイント上回る91%と、2002年の調査開始以降最も高くなり、全国平均の82.4%を大きく上回りました。
JAF高知支部はこの1年間、チャイルドシートの取り付けを啓発するイベントに力を入れたことが使用率アップに影響したと見ています。
JAFは「子どもの体格に合うチャイルドシートを適切に設置してほしい」と呼びかけています。