新潟県内は寒気の影響で2日朝にかけ大雨となった所がありました。雨のピークは過ぎましたが、引き続き土砂災害に注意が必要です。

上空に流れ込む寒気や湿った空気の影響で大気の状態が不安定となっている県内。

新潟市東区で2日午前7時すぎまでの3時間降水量が10月の観測史上最大となる52.5ミリを観測するなど、大雨となったところがありました。

柏崎市では一時土砂災害警戒情報が発表されていましたが、午前9時過ぎに解除されています。

雨の峠は越え県内は警報級の大雨の可能性は低くなりましたが、このあとも所によって雷を伴った強い雨が降る見込みです。

新潟地方気象台は、県内では引き続き2日夕方にかけ、土砂災害に注意するよう呼びかけています。

NST新潟総合テレビ
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