赤い羽根共同募金が10月1日から始まり、JR静岡駅でも市民が善意を寄せています。2025年は竜巻の被災地にも寄付金が届けられるということです。
赤い羽根共同募金は「自分の町をよくするしくみ」をテーマに毎年行われていて、1日は鈴木康友 知事や静岡市・難波喬司 市長のほか、くふうハヤテの選手3人が協力を呼びかけました。
2024年度、静岡県内では5億円以上が集まり、生活困窮者や福祉施設の支援などに充てられたということです。
県共同募金会・柴田久 会長:
相互扶助。互いに助け合いの地域共生社会を作っていく必要がある。この半年間しっかり募金活動をしていきたい
2025年度の寄付金の一部は竜巻の被害を受けた牧之原市・吉田町の復興支援にも使われるということです。