国道2号線・西広島バイパスの延伸事業は高架工事が本格化し、今夜(10月1日夜)から終日、車線規制が始まります。
広島国道事務所などは渋滞緩和に向けた取り組みを呼びかけています。
広島国道事務所は国道2号線の慢性的な混雑緩和などを目的に広島市西区観音本町から中区平野町までの2・3キロ区間で延伸工事を進めています。
今年1月から中央分離帯の撤去などの工事が始まっていますが、今夜(10月1日夜)10時から高架工事が本格化します。
工事に伴い、片側3車線のうち午前5時から午後10時までは片側1車線が、そして午後10時から翌朝午前5時までは片側2車線が、上下線ともに終日、車線規制されます。
規制により最大9キロの渋滞が発生するとの試算もあり、広島国道事務所などは迂回ルートの利用や公共交通機関などの活用を呼びかけています。