福井県産米を地元の人に食べてもらおうと、JA福井県中央会が1日、福井駅やJAの支店などで、新米のいちほまれのおにぎり3200個を配りました。
  
地場産の食材を地元で消費する地産地消を進め生産者を応援しようと、JA県中央会は毎年この時期に県産いちほまれのおにぎりを配っています。
 
福井駅では、杉本知事やJA県五連の宮田幸一会長らJAグループのメンバー約40人が、いちほまれの新米を使ったおにぎり700個を通勤や通学する人に配りました。
  
JA県五連の宮田会長は「苦しい夏の暑い時期に一生懸命、生産者の皆さんが丹精込めて作った新米が出来上がったので、みなさんに食べてもらいたい」と話していました。
 
おにぎりの配布は、JA福井県の支店や直売所でも2500個が配られました。

福井テレビ
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