食品など様々なものの値上げが続きますが、広島市内を走るアストラムラインもきょう10月1日から最大で30円の値上げとなります。
アストラムラインは1994年の開業以来、運行距離に応じて190円から490円の運賃で運行していましたが、きょう10月1日からは最大で30円値上がりして、220円から490円となります。
最大で30円値上がりするのは、運行距離が12キロまでの区間で、例えば本通駅からだと高取駅までとなります。
広島高速交通は「厳しい経営環境の中、安全を最優先し安心・快適で持続可能な輸送サービス提供に努める」として、引き続き、利用促進に取り組むとともに老朽化した車両や駅設備の更新などを進めるとしています。