交通事故の防止につなげようと、JA岩手県五連は9月30日に県警に交通安全の誓約書を提出しました。

30日の提出式には、JA共済連岩手の菊池秀峰県本部長など、JA県五連の代表6人が出席しました。

式では役職員656人分の誓約書が、菊池県本部長から県警本部の加藤秀昭交通部長に手渡されました。

誓約書には「横断歩行に近づく際は徐行します」「シートベルトの着用を徹底します」など、事故防止に向けた決意が記されています。

JA共済連岩手 菊池秀峰県本部長
「対向車線をはみ出すような事故もあり、非常に危機感を持っている。しっかりと車を制御できるような運転が一番大切」

県五連を含むJAいわてグループは、9月と10月を「交通安全運動強調月間」に位置付けていて、県内に7つあるJAでも、管内の警察署に交通安全の誓約書を提出する予定です。

岩手めんこいテレビ
岩手めんこいテレビ

岩手の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。