10月1日から半年ぶりに始まる値上げラッシュ。“値上げの秋”に、イオンが「値下げ」を発表です。
大手スーパー・イオンは、プライベートブランド「トップバリュ」の食品や日用品60品目について、10月1日から値下げすることを発表しました。
自社の販売網を生かした計画的な発注や物流によるコストの削減で、値下げ幅はおよそ2%から34%とし、全国のおよそ1万店舗で実施します。
一方、帝国データバンクによりますと、10月に値上げとなる食品や飲料はあわせて3024品目と4月以来の高い水準で、ペットボトル飲料では一部商品の税抜きの希望小売価格が180円から200円に引き上げられます。