「高松東急イン」(1982年開業)時代を含めると高松市中心部の兵庫町で43年の歴史があります。「高松東急REIホテル」が、2026年3月に営業を終了し、JR四国が跡地に新ホテルを出店することになりました。
JR四国が9月30日に発表したものです。新しいホテルの名前は「JRクレメントイン高松兵庫町」で、地上13階、地下1階建てで、延べ床面積は約6500平方メートルです。
客室数は191室で「高松東急REIホテル」営業終了後に改装工事が行われ、部屋の構成も現在とは変更する予定です。島旅などの観光需要や、四国の行政・経済の中心地としてビジネス需要なども見込まれることから、同社としては高松市内3棟目のホテル運営参入を決めたものです。
JR四国グループは現在、四国4県と兵庫県姫路市に9施設、1471室のホテルを展開しています。