那覇市の伝統文化をデザインしたオリジナルのフレーム切手の販売が始まり、29日に贈呈式が開かれました。
日本郵便が29日から発売を開始したのは、那覇市の歴史と文化を象徴する3種類のオリジナルフレーム切手で「那覇大綱挽」や「旗頭」首里地域の「夜旗」の写真やイラストがあしらわれています。那覇市役所で開かれた贈呈式では、日本郵便沖縄支社から知念市長らに切手が贈られました。
小禄鏡原郵便局長 玉城幸孝さん:
戦後80年を迎える本年、この切手を通じて長い歴史と文化の重みを広く発信し、平和への願いを届けたいと考えております
知念市長は「切手の販売が観光振興への大きな力になる」と感謝しました。切手は那覇市内の郵便局と日本郵便のネットショップで限定販売されます。
(3種類各300シート、ウェブ販売は来月5日から)