任期満了に伴う秋田県の大仙市議会議員選挙の投開票が28日に行われ、24人の新たな顔ぶれが決まりました。参政党公認の新人も当選し、県内で初めての議席獲得となりました。
大仙市議会議員選挙は、定数24に対し28人が立候補しました。開票の結果、現職18人、新人6人が当選し、新たな顔ぶれが決まりました。
参政党の新人候補も当選し、県選挙管理委員会によりますと、県内で参政党が議席を獲得するのは初めてとなります。
参政党は2020年4月に結党した新興政党で、県内では2023年に県連を設立。2025年7月の参院選では新人候補が出馬し落選したものの、6万票余りを獲得していました。