愛知県豊橋市で20年前に埋められた、タイムカプセルの開封式が行われました。
豊橋市の「のんほいパーク」では28日、当時参加した親子らが集まり、土の中からカプセルを掘り出しました。
タイムカプセルは愛・地球博が行われた2005年に埋められたもので、中には「親子の絆」をテーマに書いた手紙や写真などが入っていて、当時を思い涙ぐむ女性の姿もみられました。
参加した女性:
「家族4人で暮らしていることが、『今そういう生活していますか』と書いてあるので、今その通りの生活をできていることが幸せで、うれしいです」
別の女性:
「『生まれてきた来た赤ちゃんを精一杯育てよう、そしていいお母さんになろう、夢も叶えよう』って書いてあって、ちょうど息子が生まれたので、感動しました」