28日、黒潮町で移住者の交流会が開かれ、カツオのタタキ体験などを楽しみました。
このイベントは、移住者が高知ならではの体験を楽しみながら交流することで”定住”につなげたいと、県と移住支援の民間団体が去年から行っています。
28日は東京や京都など県外からの移住者・約20人と住民らが参加。
天日塩作りでは海水からできた塩の結晶をかき混ぜたり、できた塩を味見したりしました。
また地元の漁師に教わりながらカツオの藁焼きタタキをつくりました。
参加者
「薄くない?」「薄くなっちゃった」
地元の漁師
「あまり厚いがも、おいしゅうない」
参加者「そうなんですか」
移住者は自分たちで作ったタタキを味わいながら交流を深めていました。
京都から移住した男性
「われわれ以外にもこうやってたくさんの移住されている方がいるっていうことを今回知ることができたのでまたぜひ参加してみたい」
次回の交流会は11月に大豊町で行われます。