地震災害などで、倒壊した家屋から取り残された人を救助する状況を想定した災害救助訓練が行われました。
訓練は現役の消防士や来場者が参加し、地震などで倒壊した家屋に人が取り残されたという想定で行われました。
この他にも来場者たちは、実際に崩れた家屋モジュールに入り、自力での脱出を体験しました。
来場者たちは「ほんとに狭くて、実際に震災が起きたときにあんなところに挟まれるのは恐怖でしかないと思いました」「怖かったです。恐怖というものが味わえるので良い体験でした」と話しました。
訓練を体験した参加者には、家具の転倒防止対策を呼び掛けるチラシなどのノベルティ-も配られ、耐震化への意識の強化が呼びかけられました。