一般の公道を使って行われるモータースポーツ、ラリー競技の大会が28日、利府町で開かれました。
利府ラリーは、モータースポーツを通して地域を盛り上げようと、利府町が5年前から開催しているものです。
28日は、東北や関東から約40台が参加しました。
コースには公道も含まれ、一般の車と同じように走ります。
そして、途中のグラウンドなどには競技エリアが設けられ、タイムアタックが行われました。
観戦に訪れた人たちからは、間近で見るドライビング技術に歓声があがっていました。
訪れた人
「実際に来たのは今回が初めてで、やはり迫力がすごい」
「車が煙を巻き上げて走ってるから、かっこよかった」
「心に残すだけじゃもったいないから、みんなにも見せようと思って(動画を撮っていた)」
また、クラシックカー約50台が展示され、愛好家などが写真を撮るなどして楽しんでいました。