国内外に住む富山県出身者などが一堂に集う「富山県人会世界大会」が初めて開かれました。
県人会世界大会は会員の世代交代が進んで会員同士の関係が希薄になる中、郷土とのつながりを再認識する機会として初めて開催されたもので、海外15、国内7の県人会から約150人が参加しました。
県人会の会長などによる会議では海外に住む若い世代にも富山に関心を持ってもらうため研修会や留学生を受け入れることや県人会の会員がアンバサダーとなって富山の魅力を発信する案が出されていました。
また、大会宣言も採択され、世代や地域を超えて交流を活性化していくことを申し合わせました。