焼酎の消費拡大を図ろうと、県内の酒造メーカーが宮崎市の繁華街で商品をPRしました。
宮崎市の繁華街「ニシタチ」に現れたのは、雲海酒造の焼酎「木挽BLUE」がデザインされたキッチンカーです。
9月26日は宮崎支店の職員8人が、県内限定商品の「木挽BLUEハイボール へべす」などが入ったパック1500セットを配りました。
受け取った人の中には東京から来た人もいました。
(東京から)
「あんまり焼酎は飲んだことがないので、試飲して見ようと思います」
「いいと思います。知る機会になるので」
(雲海酒造 宮崎支店 中田凌太郎さん)
「焼酎初心者の方にかなり飲みやすい商品になっている。地元宮崎の方、九州、全国の方に愛していただけるように精進していきたい」
雲海酒造は「今後はキッチンカーの利便性を生かして県外でも焼酎文化の定着を図っていきたい」としています。