自民党総裁選に立候補している“コバホーク”小林鷹之元経済安保担当相が26日、愛媛西条市の造船工場を視察し、「日本の造船業を世界の高みへと押し上げたい」と訴えました。

小林元担当相が訪れたのは西条市ひうちの今治造船西条工場。トレードマークのオレンジのネクタイを身に着け、今治造船の専務から説明を受けながら15分ほど貨物船が建造される工程を視察しました。

小林鷹之元経済安保担当相:
「日本のものづくり、その底力を肌で感じることができました。造船業は経済安全保障上、極めて重要な産業であると同時に、今も世界と勝負できる高い競争力を持つ産業の1つだと考えています。今こそ国がしっかりと支援をしていくことで、共に伴走をしていくことでこの日本の造船業をもう1回世界の高みへと押し上げていく」

小林元担当相は「国が造船業を支えていくことが重要」と訴えました。この一方で自民党総裁選には「あと8日間、とにかく追い上げて上位に食い込んで結果を出していきたい」と話しました。

自民党総裁選にはこのほか、茂木前幹事長、林官房長官、高市前経済安保担当大臣、小泉農林水産大臣が立候補しています。

#愛媛県 #西条市 #自民党 #総裁 #選挙 #今治造船 #コバホーク #小林鷹之 #視察 #工場 #立候補

テレビ愛媛
テレビ愛媛

愛媛の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。