岐阜県揖斐川町の山中で行方不明になっていた女性の遺体が見つかった事件で、女性の元同僚が「トラブルの気配はなかった」と話しました。

 捜査関係者によりますと、今年1月、揖斐川町の山中で白骨化した女性の遺体が見つかり、行方不明になっていた可児市の30代の女性と確認されました。

 警察は8月、本巣市の山中で遺体で見つかった愛知県の女性に対する嘱託殺人などの罪で起訴された、岐阜市の立花浩二被告(55)らが関与した疑いがあるとみて調べていますが、可児市の女性が勤務していた飲食店の元同僚が取材に応じました。

女性の元同僚:
「明るくて人あたりも良く、素直でいい子でした。そんな(トラブルの)気配は全くなかったですね」

 関係者によりますと、女性と立花被告は少なくとも1年以上前からの知り合いとみられ、警察が防犯カメラの解析などを進めています。

東海テレビ
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