開幕まで約１週間となった仙台８９ＥＲＳは、大崎八幡宮で必勝祈願を行いました。
昨シーズン最下位からの巻き返しへ、新シーズンの飛躍を誓いました。
千坂紗雪アナウンサー
「８９ＥＲＳの選手たちが今、大崎八幡宮に到着しました。新ＨＣ・新キャプテンを先頭に本殿へと向かっています。」
青葉区の大崎八幡宮で行われた必勝祈願には、志村社長や今シーズン新たに指揮を取るダン・タシュニー新ＨＣ、選手、チームスタッフなど５０人が参列しました。
昨シーズン、チーム史上ワーストの勝率で東地区最下位に沈んだ８９ＥＲＳ。
巻き返しを図る今シーズンは、仙台７年目となった新キャプテンの渡辺翔太選手とネイサンブース選手など主力が残留。
さらに元ＮＢＡ選手のジャレット・カルバー選手や、日本代表経験のある井上宗一郎選手など７人の新戦力が加わりました。
新たな指揮官と新キャプテンのもとチーム作りをしてきた８９ＥＲＳ。
１０月４日、ホーム・ゼビオアリーナで生まれ変わった８９ＥＲＳが開幕戦に挑みます。
渡辺翔太キャプテン
「チームがどんな状況でも一つに成れるように自分が言葉でも姿勢でも示していきたい。沢山の方に見に来てもらえたら。」
ダン・タシュニーＨＣ
「Ｂリーグの中で一番、昨シーズンよりも飛躍するために努力している。それは簡単なことではないが、この新しいメンバーならできると信じている。ハードワークを続けたい。」
