たまごの価格は、2025年いっぱい高い水準が続きそうです。
日本養鶏協会によると今年は鳥インフルエンザの発生が相次いだことで、たまごの供給が落ち込んだほか、秋の「月見商戦」やクリスマスケーキ、鍋などで需要が高く、2025年いっぱいは高値が続く見通しだということです。
この冬鳥インフルエンザが流行しなければ年明け以降に供給が回復し、2026年の夏には価格が落ち着く見込みだとしています。
9月の農林水産省の調査によると(9月8日~10日)1パック303円と平年よりも約30%高く、今後の価格は、いかに鳥インフルエンザの発生を抑えられるかによって左右されそうです。