なでしこジャパンが長崎市で今年11月にする試合を通じて、サッカーの楽しさをもっと知ってもらおうと、長崎市内の小学生に観戦チケットがプレゼントされることになりました。

JFAメジャーパートナーの三井住友海上火災保険の長崎支店長などと県サッカー協会の専務理事4人が、25日朝、長崎市役所を訪れ、鈴木市長にチケットの目録を手渡しました。

なでしこジャパンは今年11月29日に長崎市のピーススタジアムで、カナダ代表と国際親善試合をしますが、この試合に長崎市内の小学生と保護者500組1千人を抽選で招待します。

主催者は世界トップレベルのサッカーの盛り上がりをじかに感じてもらいたいと考えています。

三井住友海上火災保険 長崎支店 杉本圭司 支店長
「若い人たちの(サッカーの)関心が高まる、自らサッカーに触れていただく、こんな機会になればいいと思っているので、スポーツの発展ということでお役立ちができればなと考えている」

チケットは小学校で子供たちに配布されるチラシから応募できます。

テレビ長崎
テレビ長崎

長崎の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。