長崎市の鈴木市長などのSNSを装った偽アカウントが相次いで確認され、市長や県警が注意を呼び掛けています。

長崎市の鈴木史朗市長は、自身のインスタグラムについて2つの偽アカウントを確認しました。

ほかにも佐世保市の宮島市長や、諫早市の大久保市長の偽アカウントも見つかっています。

いずれも今のところ、被害の報告はないということです。

鈴木史朗市長
「自分自身のなりすましを目の当たりにして、改めてなりすまし被害は身近な問題になっているんだな、どこにでもあるんだなと、いつ何時被害に遭うのかもしれない」

県警では「偽アカウントは投資詐欺の入り口になったり、個人情報を抜き取られる可能性がある」「政治家が投資話を持ち掛けることはありえない」「投稿数やフォロワー数が少ないものには警戒して、URLを安易にクリックしないように」と注意を呼びかけています。

テレビ長崎
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