臼杵煎餅で有名な大分県臼杵市のメーカーが作ったジンジャーエールが国際的な品評会で日本企業として初めて金賞を受賞しました。
こちらが飲料の品評会「SIPアワード2025」で金賞を受賞した「発酵ジンジャーエール」です。
臼杵市の後藤製菓が開発したもので、25日は、後藤亮馬社長が県庁で、受賞を報告しました。
ショウガを使った臼杵市の銘菓「臼杵煎餅」で知られる後藤製菓が、2024年から販売しているのが、ショウガを発酵させて作った炭酸飲料です。
2025年アメリカで行われた飲料の品評会の 「ジンジャービア・ジンジャーエール」部門で日本企業として初めて金賞を受賞しました。
◆後藤製菓 後藤亮馬社長
「今後もショウガの可能性を引き出した新しい商品開発に力を入れていきたい」
発酵ジンジャーエールは、臼杵市にある後藤製菓の直売所などで購入できます。