9月、韓国で開かれたアーチェリーの世界選手権で銅メダルを獲得した岡山市出身の中西絢哉選手が、24日、岡山県庁を表敬訪問しました。
中西絢哉選手は、岡山県庁を訪れ、伊原木隆太知事に世界選手権での結果を報告しました。
中西選手は、9月に韓国の光州で行われたアーチェリーの世界選手権に出場。リカーブ男子団体では準決勝で、強豪の韓国に惜しくも敗れましたがブラジルとの3位決定戦を制し、銅メダルを獲得しました。また、リカーブ個人でもベスト16に入りました。
(中西絢哉選手)
「どちらも正直に本当に悔しい。対応力をもっと上げていかないと思った。そのためにはこれからもどんどん海外戦に挑戦していかなければ」
中西選手は、2027年の世界選手権、2028年のロサンゼルス五輪でのメダル獲得を目指し、練習に励むということです。