国連総会に出席するため、米ニューヨークを訪問している石破首相は日本時間24日)、アメリカのトランプ大統領夫妻が主催するレセプションに出席し、夫妻と短時間の立ち話を行った。
石破首相は、「世界の平和と繁栄を実現する上で、日米同盟の重要性は今後も変わらない」と強調するとともに、これまでのトランプ大統領との友情と信頼に謝意を示した。
一方、日米関税交渉などを念頭に、両首脳は、「日米双方の国益に資する形で着実かつ前向きな進展がみられている」との認識で一致し、歓迎する意向を示した。
また、このレセプションで石破首相は、ウクライナのゼレンスキーら各国首脳とも懇談している。